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1/20のF1キット作製をメインにしてます。素組はせず”何かしら”をしたがる癖があります。マイナーマシン(マイナー仕様)が大好物です。最近はご無沙汰ですが、ガンプラや旧キットのレストアも好む雑食モデラーです。自身のF1ガレージキットブランド「Roll Out Models」でなんちゃって原型師をしています。模型サークル「Formula1 Modelers」に所属しています。基本的には週末(深夜~早朝)モデラーです。家庭と仕事がある故にモデリング時間の捻出に苦慮する毎日です…夢は「模型部屋を持つこと」です(笑)詳しくはプロフィールをご覧ください。

BENETTON B194 FORD [完成品]

完成日:2013年11月10日
仕様:1994年パシフィックGP Car.No 5 M・シューマッハ
使用キット:WOLF MODELS
ポイント:各部改修 カラーリング塗分け
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ウルフモデルのベネトンB194です。
あのウルフモデルと言う事で茨の道は覚悟してましたが思った程茨ではなかったです(笑)
シューマッハ初チャンピオンマシンにしてはキット化に恵まれないですね。
スタジオの後期型も所有してますがウルフモデルを完成させたことがないので敢えてチャレンジしました。


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ノーズ
ステー形状がイマイチなのでタミヤB192をベースに改修しました。
ノーズ形状もイマイチなのでエポパテにて修正しました。

モノコック
モノコックからノーズにかけてのラインが違うのでエポパテで修正、モノコックサイドの
形状も相違するのでプラ材、パテ類から修正しました。

カウル
インダクションポッドの形状修正、全体的にダルな印象なので各部をシャープにしました。
リア周りの形状が適当なので資料を見て実車に近づけるよう努力しました。
リアデッキはあまりに適当過ぎたのでプラ材で新造しました。
サスのと接合部もボディに直付けだったのをカウル内に入っているように修正しました。

ギアボックス
メタルの塊が入ってましたが精度も加工もイマイチなのでB192から流用しました。
リアウィング支柱はキットのメタルパーツを使用しました。
このキットのメタルパーツは大昔の感じで粘りがあり柔らかいので加工が難しいです。

フロントウィング
こちらもメタルの塊ですが全部組んでしまいます。(最近この方法がお気に入りです。)
ただこちらも造形が適当な箇所が多々あるので修正します。
翼端板とボーテックスジェネレーターが意味不明な形状で一体化されています。
感じ的にはジョーダン191やロータス107B的っぽ形状になってます。しかしB194はこんな形状じゃありません。
キットのボーテックス部を切離しB192のボーテックスを移植します。
正確には違いますが雰囲気はこちらのが全然良いかと…ウィングステーが入る穴も適当なので修正しました。

リアウィング
キットの物を使用します。こちらもほぼ組んでしまいます。塗分けデカール貼りが大変そうですが
メゾネットウィングの組上げが大変そうなので組んじゃいました。

アンダートレイ
こちらもダルダルでダメですが何とか使い物になるようにシャープに仕上げました。
ボディとの接続は何もないのでビス接続できるようにしました。

フロントサス
アーム類はキットの物をアップライトはB192から流用しました。

リアサス
ギアボックスをB192から流用したのでサスもB192から流用しました。
形状がちょっと違いますが。そのままです。

その他
キットのバージボードはバキュームパーツだったので使えませんのでプラ材から新造しました。
接続部はエッチングパーツのランナーから切出して作製しています。

塗装
フィニッシャーズ、アクリルプラサフグレー>ファンデーションホワイト>ファンデブルー後に塗分けです。
使用した色はスカイブルー+ピュアホワイト、フォーミュラフレンチブルー+ピュアブルー
ブルツブルー、フォーミュラーグリーン、ファンデーションホワイト、セミグロスブラックです。
まず、ファンデホワイトを全体に吹いて、0.7mmのマスキングテープで白ライン部をマスキングします。
その後白部をマスキングしてからファンデブルーを吹きます。次にスカイブルーとピュアホワイトを調色
したものを吹き、今度はその部分をマスキングしてフォーミュラーフレンチブルーとピュアブルーを調色
したものを吹き、その部分を更にマスキングしてブルツブルーを吹きます。その後邪魔なマスキング箇所を
一部剥がしてグリーン部を塗装するためのマスキングを行いファンデイエローの上にフォーミュラーグリーンを
吹きます。これだけの塗分けなんで絶対に失敗するし…修正は筆で行いました。
デカール前にオートクリアーで薄めにコーティングしておきました。
デカールは付属の物とスタジオ製の使えそうな物を各々チョイス足りないものはアルプスで自作です。
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