FERRARI 412T1B

さて、412T1Bですが元々日本GP仕様ですがせっかくなのでフェラーリ復活優勝したドイツGPベルガーで行こうかと…
まぁ、そちらの仕様の方がバージボードの枚数、リアウィングもウィングレットがないのでラクかと…
仕様変更の他に修正箇所もあるので合せて記載しておきます。

ウィング
フロントウィングはメタルパーツの精度がイマイチなのでメインウィングはタミヤF310Bから流用～改修
当時のスタジオのフロントメインウィングはステーを穴に通す感じになってるので
イマイチなのでそこら辺も含めてF310Bに置換えました。
フラップもヘロヘロだったけど、使えそうなパーツがないので修正しつつ使用
翼端板はエッチングですが後端部を内側へ折込んだ際に隙間ができるのでそこを修正
リアウィングはキットの仕様が日本なのでアッパーウィングもロアウィングも使えません。
こちらもタミヤのF310Bから流用～改修しました。
翼端板はキットのエッチングですがドイツ仕様にするため不要部をカットして使用

フロントノーズ
吊下げステーの形状が相違しているのでプラ材で新造しました。

モノコック
コックピット下の形状が相違しているのでエポパテで修正
また、サスペンションのロアアームの接続位置が違うのでこちらも修正
そもそも、キットのエッチングのバージボードの位置関係を確認すると
このロアアームが完全に干渉するので仮組みしないで製品化してるのが見て取れます…呆
給油口の形状が相違しているのでエポパテ、プラマテリアルを使って修正
フロントサスの付け根はモノコックに直付けなのですがキットではピボッドがあるような
モノコックに穴が開いている感じなのでエポパテで修正

カウル
サイドポンツーン後端の造型が左右非対称なので修正

アンダートレイ
上記モノコックを修正した事によりこちらもそれに合せて修正
そもそも、キットのままの状態でもモノコックよりアンダートレイのが小さいのでアレです…呆

サスペンション
上記のようにフロントサスアッパーアームは直付け仕様にするため接続部を修正
ステアリングロッドと一体化しているアッパーアームは切離してステアリングロッドを新造

アップライト
フロントのブレーキダクト形状がお粗末だったので修正
リアは非対称だったので修正

バージボード
キットは日本仕様で片側4枚仕様だがドイツは方側2枚仕様なので修正

んで、とりあえずココまで辿り着けました…

いやいや疲れたわぃ…
バーコード仕様もたまにはイイね♪
塗装はいつももシルクレッドです。
シートのスエードはマテリアルではなく塗装で再現しました。（642、F93Aも同様）
時間節約と経費節減と塗装でも全然良い感じに仕上がるので
（ロータス102Bの赤のスエードもあるしね…全部マテリアルにしたら破産だわ）

カーボンは今回はスタジオのカーボンCのSSを使用してみました。
これで今回のフェラーリ4台とも違うカーボン柄を使用してみた事に…
まぁ、いろいろバラエティに富んで良いかと思います。

コメント 2

いやいや展開が速過ぎるでしょ。。。

私もF2012始めました。F10ﾍﾞｰｽなので全て修正みたいなもんです。
久々に原型製作の真似事みたいな事しなくてはならないので、ちょっと憂鬱。見えない所はこだわらずに行こうと思ってます。
by tom (2012-08-27 00:59) 

tomさん＞
いやいや、何かが乗移ったように覚醒しております（笑）

F2012始めましたね！これは期待ですよ～
なんちゃってといいながら拘るんだろうなぁ＞プレッシャー（笑）
by クワ (2012-08-28 14:56)