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1/20のF1キット作製をメインにしてます。素組はせず”何かしら”をしたがる癖があります。マイナーマシン(マイナー仕様)が大好物です。最近はご無沙汰ですが、ガンプラや旧キットのレストアも好む雑食モデラーです。自身のF1ガレージキットブランド「Roll Out Models」でなんちゃって原型師をしています。模型サークル「Formula1 Modelers」に所属しています。基本的には週末(深夜~早朝)モデラーです。家庭と仕事がある故にモデリング時間の捻出に苦慮する毎日です…夢は「模型部屋を持つこと」です(笑)詳しくはプロフィールをご覧ください。

ARROWS A23 塗装 [作製依頼]

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時間が空きましたが塗装開始です。
ミッチャクロンを塗装してアクリルプラサフグレーを吹きました。

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カーボン部にカーボンブラックマット、黒部にピュアブラック
ボディにはオレンジを吹くためにファンデクリームを吹きます。

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インダクション両脇のレッドブルの黄色の円はデカールなのですが
貼るためには形状が難しいので使わない予定なのでその部分にピュアイエローを
吹いておきます。

ARROWS A23 ボディ作製 [作製依頼]

さて、いよいよボディの作製です。

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Before

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After

造形やデイティールは今のキットよりシャープで良い感じです。
先に処理しておいたウィングレット類のメタルパーツを接着してならします。
キール部はサスのロアアームを通さないといけないのですが
後で接着すると一体感が失われてしまうのでサスを加工してはめ込み式にしました。
ウィングレットもあと付けのがラクなのですが一体感重視でこの段階で接着しました。

ARROWS A23 サスペンションの作製 [作製依頼]

またまた時間があいてしまいましたが続けます。

フロントサス
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Before
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After

リアサス
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Before
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after

リアサスカバー
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Before
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After

フロントサスキール
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Befor
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After

サス関係は特にこれと言った改修は行っていません。
近年のキットのように、アップライトとアームの接続がビスでないのが驚きです。
これじゃぁ仮組や強度確保が難しいですね。
かといって改修できるようなパーツ構成でもないし…
サスカバーはエッジを薄くしてあります。
キール部はレジンボディとあとで接着するため仮仕上げです。
つぎはやっとボディとサスの仮組にいけそうです。(汗)

ARROWS A23 メタルパーツの作製 [作製依頼]

時間があきましたが作製は続けています。
他のメタルパーツを仕上げて行きます。
とにかくメタルパーツが成形上の問題かかなり分厚くできているので
淵を薄くする加工をします。

バージボード
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Before
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After

ディフューザー
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Before
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After

整流板
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Before
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After

ウィングレット
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Before
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After

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Before
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After

整流板、ウィングレットは後でレジンのボディと接着するのである程度の加工で済ませます。
次回からはサスペンション関係を作製していきます。

ARROWS A23 リアウィング作製 [作製依頼]

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Before
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After
リアウィングもフロント同様に凸部の置換えとエッジの薄処理を行います。
パーツ構成はメインウィングx1、サブウィングx1、ロアウィングx1、翼端板x2です。

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Before
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After
フロント同様にキットの凸部を切離し、0.8mmの真鍮線を仕込みます。
サブウィングが寸足らずだったのでプラ板にて延長しました。

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Before
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After
翼端板もフロント同様に薄処理しました。
実車は未確認ですが翼端板に凹凸のあるディティールがあるため
ウィングが接する個所によって長さが違うので調整が難しかったです。

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